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ビタミン不足で引き起こす病気
偏食によるビタミン欠乏症
ビタミンは微量でも、健康な身体を維持するため大切な役割を果たしています。ビタミンが不足すると、ビタミン欠乏症といわれるさまざまな症状を引き起こします。
発展途上の国々では、栄養失調が原因のビタミン不足が知られています。食糧事情に困らない日本では、偏食、栄養の偏りのためビタミン欠乏症に陥るケースが多いようです。また女性では、妊娠、授乳が原因となる場合もあります。
ビタミン不足が原因の症状はいろいろありますが、ビタミンC欠乏による壊血病、ビタミンB1欠乏による脚気、ビタミン12欠乏による悪性貧血など、重大な症状を紹介していきます。
壊血病、脚気、悪性貧血
壊血病は、ビタミンCの欠乏で起こります。症状は、皮膚に点状の出血、歯ぐきが腫れて出血、骨がはげしく痛むなど。鼻血が出やすくなったり、眼底出血を起こしたりすることもあります。
脚気はビタミンB1の欠乏で起こります。初期症状は、下肢がだるくなり、疲れやくすなります。手足が痺れる、動悸がする、食欲がないなどの症状があらわれ、悪化すると、足を動かすことができなくなります。
悪性貧血は、ビタミンB12欠乏によるもの。貧血以外に、舌が荒れたり、白髪になったり、手足がしびれたり、精神症状も起こります。
